
私たち社団法人御坊青年会議所(御坊JC)は1968年に全国で378番目のJCとして,この御坊・日高の地に産声を上げました。40歳までの40名余りの会員が「奉仕・修練・友情」を信条に,地域社会への貢献とメンバー自身の人間力開発を目的に,昼夜を問わず精力的な活動を行っています。200名弱のOB会員も,各界で活躍しています。
和歌山県の中央部,海岸沿いに位置する御坊市・日高郡(みなべ町を除く)を中心に活動を行っています。温暖な気候と豊かな自然に恵まれた地域です。
詳細な地図と交通案内につきましては,交通アクセスをご参照下さい。

2012年度(社)御坊青年会議所のビジョン&ミッションを示す,理事長所信と基本方針,各室の基本方針と事業計画は以下のとおりです。
情勢が目まぐるしく変化する現在,日本人の価値観や思考も,こうした時代背景によって絶えず変化しております。しかし,どのような時代であれ変わらぬ価値観の一つに「和」という日本が古来より受け継いできた精神があります。聖徳太子が言ったとされる「和を以って尊しと為す」という言葉は,単に妥協や仲良くすると捉える事ではありません。自己を偽らず,自分自身に正直に生き,他者と正面からぶつかり合い,その中でお互いを理解していく事が「和」の本質であると考えます。メンバー全員が「和」を以って行動し,地域社会に「和」を拡げる事が,私たち青年会議所(JC)が掲げる明るく豊かな社会,可能性に満ちた未来航路を拓くと確信しております。
2011年3月11日,国難とも言われる未曾有の大災害,東日本大震災が発生しました。震災後,一致団結して被災地域の復興に向かうべき政治に「和」はなく,今も国内外に大きな影響を与えております。この国は,大きな変革の時代を迎えようとしております。私たち青年会議所は,こうした社会の変化や流れに遅れる事なく,常に主体者として物事に取り組まなければなりません。しかし,一度進み出した社会を転換するのは容易な事ではなく,各々の地域社会に対する運動が重なって,初めて影響を与える事が出来ます。私たちが身近に出来る事,それは,この国の問題を地域の問題として捉え,事業を展開していく事だと思います。様々な手法を再構築し,それぞれの事業が地域社会にとって,より効果的になるよう,メンバーの力を結集しましょう。
御坊・日高の未来を考えた時,頭に思い浮かぶのは次代を担っていく子供たちの事です。
連日,様々なメディアで目にする虐待や教育問題,未成年が関わった痛ましい事件,今の社会の中で何が原因で何が欠けているのか。私は社会全体が物質的に豊かになった分,人間関係が希薄になり,他人を思いやる心が失われつつあるように感じます。このような子供たちを取り巻く環境の変化に対して私たちは,一番身近な大人である親,教育者,更に行政と手を携えて子供たちと真剣に関わり,感動を共有する事が豊かな心を育んでいく土壌になると考えます。また子供たちが成長していく過程で貴重な経験が多い程視野が広がり,将来の可能性を広げる事になるのではないでしょうか。私たちも青少年育成を通じて様々な事を学び,子供たちと共に次代を創造していきましょう。
近年,全国的に会員の減少が叫ばれております。私たち御坊青年会議所も例外ではなく,厳しい状況が続いております。しかし20歳から40歳までの年齢制限があり絶えず新陳代謝を繰り返す青年会議所にとって,会員拡大は今後も継続していかなければならない最重要課題であります。明確な目標人数を掲げ,これまで築いてきた拡大ツールを活かしていく事は当然として,私たちの活動の源である,より良い地域を拓く運動を外部に発信し,運動への理解者の輪を拡げる必要があります。会員一人ひとりが青年会議所の存在意義や魅力をよく理解し,今まで以上に会員拡大の必要性を認識して取り組みましょう。様々な想いや考え方をもった新しい仲間を迎える事で,新しい風を組織に吹き込み未来に向かう力へと変えていきましょう。
社会全体が変革している現在,1968年に創立し今年で44年目を迎える御坊青年会議所も変革を求められています。国が施行する公益法人制度改革に対し,私たちは一般社団法人格取得に向かう事を昨年の総会で決定しました。新法人移行にあたり,組織運営にも変化が求められますが,より効率的な運営に繋がっていくはずです。また法人格が変わっても私たちの運動内容は変わりません。より良い未来を拓く運動に繋げる為,これを好機と捉え活動していきましょう。また,私たちは開かれた団体として,地域社会との新しい連携が生まれるような魅力的な情報を発信していく必要があります。地域の未来を拓くための組織改革を推し進める,言葉にするのは簡単ですが,会員一人ひとりが自己改革しメンバー間の相互理解を深めなければ何も始まりません,組織の「和」を強固にし,更なる組織進化に取り組みましょう。
私たちは,JC三信条(奉仕・修練・友情)を基本におき,明るく豊かな社会を築きあげる事を共通の目的としております。しかし,現実はどうでしょう,私たち青年会議所メンバーは,その組織の性質上,地域社会のリーダーと言われる事もありますが,そのような評価は他人がする事です。地域が求めるリーダーの育成,それは高い意識と責任感を持ち,目的と意味を考え行動する事だと思います。現在,御坊青年会議所は入会年度の浅いメンバーが大半を占め,入会から5年以上のメンバーは熟練といっても過言ではありません。そうした熟練のメンバーが率先して各種大会に参加し模範となるような行動を心掛ける必要があります。また,普段当たり前に行っているセレモニーを例にしても,「JCI Creed」「綱領」「五つの問いかけ」いずれにも意味があります。それぞれの意味を理解し,当たり前の事を当たり前のようにする。難しい事かもしれませんが,一人ひとりが心掛ける事によって,全体の空気が変わり,結果メンバーの成長に繋がっていきます。JCが,自らを高める学びの場であると考えましょう。
私が御坊JCに入会した年・・・すぐに思い出す事が出来ませんでした。思い出せない程,印象も思い出も無い数年を過ごしていた,ひどい会員だったという自覚はございます。では今と性格や人格が変わったのかというと,変わっておりません。ただ,あの時期の自分と何が違うか考えてみたところ,JCという団体を(徐々に)好きになり,それに伴って責任を感じるようになっただけだと思います。所信を書き終えて,随分固い事を書いたと感じましたが,この団体を魅力的にするのは,メリハリのついた人の集まりである事だと思います。未来航路は会員一人ひとり思い描く形は違います。「和」を以ってこれを一つにし,この一年,共に頑張りましょう。
2011年の自然災害による多大な被害や,世界的な経済不況により,我が国は大きな変革の時代を迎えようとしています。我々社団法人御坊青年会議所も一般社団法人格取得のため,定款などの改正が必要になります。しかし「和を以て尊しと為す」と言う日本古来から受け継がれている精神と同じように,JCとしての活動や志は変わりません。混沌とした未知の可能性を切り拓き,明るい豊かな社会を築くために社会のリーダーとして率先して行動すべく,魅力的な情報の発信しつつ円滑な活動が行われるような組織運営に取組んでいきます。
社団法人御坊青年会議所が,安全な未来航路を維持できるよう見張りを立てLOGを付けていきます。
自分の事は,自分が一番解っている様で解っていないと思います。相手の意見を謙虚に受け止め,より良い青年会議所活動にしていきたいと考えます。
本年度,会員開発室の方針といたしましては,「明るい豊かな社会を築きあげよう」と言うJCの理念に基づき,研修事業や例会などを通じ自己研鑽し,地域において常にリーダーシップを取れるようなメンバーになっていただきたく思います。
又,会員拡大におきましても,ここ数年内に20人近くのメンバーが卒業予定なので,会員減少に歯止めをかけられるよう,若い会員の発掘に力を入れていく考えです。
最後に「和」を以て今年一年,会員開発室の団結力を今以上強固なものにし,会員交流,会員拡大に邁進したく思っています。
激動の政権交代から二年が経ちこの国の政治は未だ不安定で先行きも見られず,またメディア等では,今もなお未成年が関わった痛ましい事件が連日取り上げられる中,次世代の子供達が,明日の未来に期待を持ち安心して生活をしていけるのでしょうか。
今,私達は物質的な向上と進歩に反して,心の向上,お互いを思いやる心の成長が止まっているのではないでしょうか。
本年度社会開発室では,未来を担う青少年の心の育成と,私達が住むより良いまちづくりに,メンバーだけはなく,同じ志を持った方々と和を以てこの問題に取り組まなくてはなりません。
私達青年会議所が掲げる,明るい豊かな社会とは何かを今一度検証し,地域における存在価値を高めたいと考えます。